ライフログ
プロフィール
↑カメラ・ライフ Vol,4に載ってます。
道場 幸子(どうば さちこ) 北海道小樽市生まれ。 ただいまカナダ在住。 「亡くなった母にきれいな景色を見てもらいたい」と旅と写真を始める。 世界22カ国行ってみたが、あぁまだまだ世界は広い。 2009年夏、富士フィルムフォトサロン札幌・仙台にて初の写真展「つながる手と手~ぱしゃり中南米」を開催。 ポストカード、フォトブック、写真数量限定販売中です。気になる方は メールください! 販売について ☆メールはこちらへ sachikaru㈱keroro.keroro .com ㈱を@に変えてくださいね ■リンク パラダイスさん 大沢カメラさん 堀田先生 kojiさん!! オーロラ写真! 男の為の「花とブーツ」 明日香さん 桐ちゃん HiGra編集長様 ケセラ セラ 青い瞳に魅せられて ■世界で起こっていること サパティスタ民族解放軍 ジンバブエの高橋朋子さん カテゴリ
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さて、でたなヤニック。 彼は more than welcome でお出迎え。 あごひげ大魔神。ニューヨークタイムスに彼の写真が掲載され 評判がよかったそうで 毎月いくつか仕事をしてるそうだ。彼の写真、もっとみんなに見てもらいたい。 買ってきたビールを飲みながら 会ってなかった間どうしてた? と聞くと、 ソフトな彼は、九官鳥の如く一気にしゃべりはじめた。 「色々あってね。実はね、ルームメイトのフィリップ知ってるよね?前にさちの誕生会と彼の結婚式をここで同時にやったじゃない? その彼が奥さんのベリンダと さちがいなくなってからここに住み始めたんだけどね。。。あ、この写真、ポーランド行ったんだけど ベリンダと。。。 いや、それがね。。。」 要はこういうこと。去年のバレンタインにいきなりフィリップが ベリンダに「もう君とは終わり」と別れを告げ、離婚。 あまりのショックにベリンダは放心状態。それをヤニックが慰めてるうちに キス。でそういう仲になちゃった。ルームメイトだし隠すのも嫌なので フィリップに話したら「全然気にしないよ」と言ったのに 数週間口をきいてくれなくなったそうだ。 その後、ヤニックとベリンダは 数週間自転車と列車でポーランドを廻る。 帰国したが、ベリンダはヨーロッパ人、フィリップと離婚しビザの関係もあり、先週ベルリンへ移ってしまったの。 「空港で二人で泣いたよ。。これでよかったんだよ。。」 い~や ヤニック。未練たらたら。 ベリンダの写真を見て 目を細め、「これ、彼女に送ったCD。自分で選曲して作ったんだ」と聞かせてくれた。 「この曲は、彼女が仕事に行くときに聴く曲でしょ。そしてこの曲・・♪ベリンダ~また君は戻ってくるさ~(フランス語で)♪俺の気持ちなんだけどね。。。 そしてこれは食事のとき、そしてこれは彼女がよく眠れるように・・昔の子供に聞かせる歌なんだ。子守唄だよ。」 と、彼女が24時間、健やかに元気でいられるよう、朝から眠りにつくまでを 想像して選曲したんだって。 なんて キュートでロマンチック。どの曲も素敵な曲。こんなことされたら さちはメロメロになる。間違いない。 と、ベリンダ話を うんうん うなずいて聞く。 こっちの人は 結婚をせずに同居をし続けるケースが多い。 「俺はね、結婚は無意味だと思うんだ。<結婚>の言葉で好きな相手を縛るなんていやだよ。指輪で拘束もしたくないんだ 気持ちが大切じゃないの?」 なるほろ。。。 彼は27歳。「もう俺も年とってきたよ」と言うから まだまだ若いじゃんと答えたら 「あれ、さちっていくつ? 24とかでしょ? え?あとちょっとで30?まじで?」と びっくり。確かに あごひげ大魔神の方が年上に見えるよね。 ベリンダとヤニックはどうなるんだろ。彼はベルリンに会いに行きたいって。こんなに女の子の話をする彼は初めて。 その後、もう一人女の子が加わった。名前は忘れたがフレンチしかしゃべれない子。 3人で 近くのバーのライブを見に行った。到着するまで 道で 2人が ちびっこさちを両脇から持ち上げて宙に浮かせて遊ぶ。きゃっきゃっ言って喜んだが、2人の方が年下なのにこれでいいのか自分。。。去年ココに来たときは 26歳の190センチ以上あるルームメイトが 高い高~いしてくれたりぐるぐる振り回してくれて きゃっきゃだったし。。。 まぁいいや。 バーは カントリーナイトだった。なかなか良い。近場でいい音楽をきけるこの街はすごい。 ビールでぽやぽやしてたら ヤニックのとこのトイレの上に住んでいる女の子も加わり その後またロフトで飲みなおす。ウィスキーをショットでがんがんいく。げらげら笑って ぎゃーぎゃーしてたら、 あ、4時。 そのままソファにバタンキュー。女の子はトイレの上に戻っていき ヤニックがそっと寝袋をかけてくれたのを覚えてる。 目が覚めたら ベリンダの元夫フィリップが 腰にタオル巻いて寒そうに目の前のヒーターにあたってる。 うーん。 もうすでにお昼。 一日の始まりは 頭痛と共に始まったのでした マル
by sachikaru
| 2006-02-13 22:59
| カナダ
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