ライフログ
プロフィール
↑カメラ・ライフ Vol,4に載ってます。
道場 幸子(どうば さちこ) 北海道小樽市生まれ。 ただいまカナダ在住。 「亡くなった母にきれいな景色を見てもらいたい」と旅と写真を始める。 世界22カ国行ってみたが、あぁまだまだ世界は広い。 2009年夏、富士フィルムフォトサロン札幌・仙台にて初の写真展「つながる手と手~ぱしゃり中南米」を開催。 ポストカード、フォトブック、写真数量限定販売中です。気になる方は メールください! 販売について ☆メールはこちらへ sachikaru㈱keroro.keroro .com ㈱を@に変えてくださいね ■リンク パラダイスさん 大沢カメラさん 堀田先生 kojiさん!! オーロラ写真! 男の為の「花とブーツ」 明日香さん 桐ちゃん HiGra編集長様 ケセラ セラ 青い瞳に魅せられて ■世界で起こっていること サパティスタ民族解放軍 ジンバブエの高橋朋子さん カテゴリ
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あけましておめでとうござります。 今年の抱負は 「しっかり働き しっかり遊ぶ」です。 見た目あほあほでも 実は、大地に縦横無尽にしっかり根っこを生やしてる力強さがある、そんな人になりたいです。 さて、台湾レポート 基隆(きりゅう)編。 台北から 直行バスで 片道110元。 夜市などが有名な小さな町ですが、私はあえて、あまり知られていない場所を巡ることにしました。実は 知られざる写真スポットが隠れている 必須の町なの。 一人旅、まずは 「槓子遼砲台」。 海抜150メートルのところに位置し、2ヘクタールの敷地を誇るこの砲台は、その昔八斗子と基隆北方海域、および瑞芳方面の陸路を守っていた場所。 バス下車地点から 歩いて30分。高台に到着。 思ったよりこじんまりしてるなと思いつつ、写真撮影開始。 すると、そこで じいちゃん率いる台湾の家族連れと遭遇。 じいちゃん、83歳。あ、日本語しゃべった。 ツエ代わりに傘をついたおじいちゃま、 「昔は軍隊にいて 日本軍に随分しごかれたわー 日本語話すの60年ぶりですよ」と 嬉しそう。 「朝から晩まで 日本軍にビンタ はたかれたわ。ビンタされる度に<ありがとうございました>って言わなきゃならなかったんだ、あれは辛かった。 え?日本人が嫌いなんじゃないかって? そういう気持ちは、ないよ。同じ人間だもの、仲良くしなきゃね。」 ・・・散々暴力振るわれても、そう言えるじいちゃんの懐の広さに、ただただ脱帽。 その後、「さちこさん、見知らぬ人を信用しちゃいかんけど、私のことは、信用しなさい。 せっかく出会ったのも何かの縁、私たちが この町を案内してあげましょう。」と 彼らの車に乗り込み、 じいちゃん、息子さん、お嫁さん、お孫さん、4歳の親戚の子供、と 基隆市内散策へと でかけました、とさ。 ちゃんちゃん。 今、調べてわかったけど この砲弾跡、「槓子遼砲台」ではなく、もんのすごいマイナーな砲弾跡でした。私は一体どこへ行ったのでしょう? どうりで小さかったわけだね。 ふと乗った行き先のわからないバス、勘違いして着いた先で出会ったおじいちゃん一家、 これだから 旅行というのは、おもしろいですね♡ 次回は 基隆のキノコ島、和平島の報告します。
by sachikaru
| 2007-01-12 10:27
| 台湾
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